「SUUMOって信頼できるサイトなの?」
「他のサイトではなく、SUUMOを利用するメリットは?」
「SUUMOの評判は?実際に利用した人の口コミが知りたい!」
など、SUUMOの特徴やメリット・デメリット、評判や口コミが気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、不動さんにSUUMOについて調べてもらい、解説してもらうことにしました。SUUMOが気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
リクルートグループが運営するSUUMOとは?
知名度抜群!月間1150万人が訪問する「SUUMO」
- 安心のリクルートグループ運営
- 月間1150万人が訪問する不動産情報サイト
- 対応地域:全国
- 月間訪問者数:約1150万人
- 選べる不動産会社数:最大10社
審査対象 | マンション、一戸建て、土地、その他 |
登録不動産会社 | 全国約17000店舗 |
選べる不動産会社 | 最大10社 |
入力時間 | 1分 |
対応地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社リクルート住まいカンパニー |
緑色のマリモのようなキャラクターでおなじみのSUUMO(スーモ)は、月間訪問者数およそ1150万人、知名度抜群の不動産情報サイトです。
SUUMOといえば「賃貸マンションのお部屋探し」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
実は不動産売却に関するサービスも充実しています。
査定では個人情報も入力するため、「知らない会社だと不安……」という方も多いのではないでしょうか?
SUUMOを運営しているのは、株式会社リクルート住まいカンパニーです。
誰もが知る大手企業・リクルートのグループ会社、しかもプライバシーマーク取得企業なら、安心して査定依頼できることでしょう。
SUUMOは提携している不動産会社が多く、情報も詳しく掲載されています。
「売りたい物件にぴったりの不動産会社を探したい」「不動産会社を絞り込んでから査定依頼したい」という方にとって、役に立つ不動産情報サイトです。
数多くある不動産サイトの中で、SUUMOを利用するメリット
SUUMOを利用するメリットを見てみましょう。
選べる不動産会社の店舗数が多い!
SUUMOの一括査定を利用するメリットは、選べる不動産会社の数が多いということです。 物件を高くスムーズに売るには、不動産会社選びが重要です。SUUMOが提携している不動産会社は全国約17,000店舗。圧倒的な多さを誇ります。
しかも多いだけではなく、SUUMOが定めた審査基準を満たした優良な会社ばかり。売却実績についてもSUUMOのお墨付きなので安心です。
なぜ、これほど多くの会社と提携できているのでしょうか?その秘密は、リクルートならではの“充実したネットワーク”にあります。
SUUMO自体の歴史は、2009年の誕生からおよそ10年。ただしリクルートと不動産との関係は、もっと過去まで、1976年創刊の情報誌「住宅情報」までさかのぼります。
つまりリクルートは、不動産の情報メディア運営に関して、老舗中の老舗。長年の積み重ねでネットワークを築いているため、不動産会社選びの“目利き”も信頼できます。
不動産会社を“特徴”で絞り込みやすい
SUUMOを使うメリットとして、不動産会社の絞り込み検索機能も挙げられます。
少しでも早く、そして高く売るには、売りたい物件に合った不動産会社を探すことが欠かせません。SUUMOは絞り込み機能が充実しており、売りたい物件に合った不動産会社が探しやすいのが特徴です。
たとえば次のような条件を指定して、エリア内の不動産会社を絞り込むことができます。
会社の特徴 | ・地元の実績多数 ・開店10年以上 ・店舗10店舗以上 |
相談・サービス | ・買い取り制度あり ・相続の相談可 ・瑕疵保証あり ・税金・法務相談サービス ・インスペクション相談可 ・リフォーム・建築相談可 ・賃貸サポート可 ・ハウスクリーニング ・アフターサービスあり ・任意売却 ・周囲に知られずに売却 ・スピード査定 |
スタッフ | ・経験10年以上のベテランに相談可 ・不動産コンサルティングマスター ・ファイナンシャルプランナー ・英語対応可 ・中国語対応可 ・女性スタッフに相談可 |
立地・営業時間 | ・駅徒歩5分以内 ・送迎あり ・駐車場あり ・年中無休 ・19時以降営業 |
たとえば、「エリア情報に詳しい、地域密着の会社を探したい」という場合は、「地元の実績多数」「開店10年以上」などにチェックを入れましょう。
親から遺産として受け継いだ家を売るなら、「相続の相談可」という条件を選ぶこともできます。
不動産会社の具体的な数字データが分かるから安心!
詳しい不動産会社のデータが分かることも、SUUMOを利用するメリットです。
SUUMOで各不動産会社のページを開くと、「売却実績一覧」や「購入希望者一覧」という項目があります。それぞれ情報がとても細かく、客観的なデータを見ながら、比較検討することが可能です。
たとえば売却実績に関して言えば、確認できるのは件数だけではありません。「これまでに、どのエリアのどのような物件を、一体いくらで売却したのか?」という点が、一目で分かるようになっています。
購入希望者に関しては、予算や希望する間取りの他、「出来るだけ築浅希望」「〇〇小学校へ通学しやすい家をお探しです」など、具体的な希望条件も書かれていて、参考になります。
SUUMOの気になるところやデメリットは?
SUUMOのデメリットとして挙げられるのが、エリア内の不動産会社が一覧表示されたとき、場合によっては見にくいことです。
エリア内に、同じ不動産会社の営業所が複数ある場合、すべての営業所が一覧表示されます。たとえば、
・A不動産会社〇〇営業所
・A不動産会社△△営業所
・A不動産会社××営業所
……といった具合です。一見すると同じ会社なので、「分かりづらい」と指摘する声があります。
ただし裏を返せば、それだけ多くの営業所がきめ細やかに地域で活動しているということ。エリア情報に強いことの証明ともいえます。
各営業所のデータには、所在地やアクセス方法はもちろんのこと、スタッフの人数や特徴なども書かれています。
「売却を依頼することになったら……」という前提で、行きやすい営業所を選んだり、ご自身に合う規模の営業所を選んだりすれば、むしろ「選択肢が多い」というメリットになります。
SUUMOの評判や満足度は?どんな口コミがある?
ここまでは、SUUMOの特徴や、メリット・デメリットを見てきました。やはり気になるのが、実際にSUUMOを利用した人の感想です。
SUUMOの評判を、アンケート結果や口コミから探ってみましょう。
トライベック・ブランド戦略研究所のユーザー調査で全5項目No.1!
2016年に実施された、トライベック・ブランド戦略研究所のユーザー調査において、全5項目でNo.1を獲得しました。
その項目とは、「使いやすいサイト」「信頼できるサイト」「また使いたいサイト」など。サイトへの評価の高さがうかがわれます。
SUUMOの口コミ
SUUMOを利用した方の感想を見てみましょう。
良い口コミとしては「近所の不動産会社よりも、200万円以上も高い査定額が出た」「査定額に300万円もの差があったので比較して良かった」など、「満足できる査定結果が得られた」という声が目立ちます。
不動産を売る場合、査定額に数百万円の差が出ることも珍しくありません。約17,000社もの不動産会社と提携しているSUUMOだからこそ、納得のいく比較ができるはずです。
一方、悪い口コミとしては、「不動産会社の数が多すぎて迷ってしまった」「どの不動産会社を選べばいいのか分からない」など、逆に不動産会社の多さをデメリットとして指摘する声が見られました。
ただし、メリットの項目でも説明した通り、SUUMOには便利な絞り込み機能があります。有効に使えば決してデメリットにはならないことでしょう。
SUUMOの利用方法
住んでいる地域を選択
SUUMOのサイトへアクセスします。右上の「売却査定」というボタンを押すと、査定フォームが現れます。
「郵便番号」を入力、もしくは「住所」(都道府県・市区郡)を入力しましょう。その後、すぐ下にある「査定依頼スタート」ボタンを押します。
「沿線・エリアから売る時に頼れる会社を探す」という項目もあるので、使いやすいほうで構いません。
不動産会社を選択
「査定依頼スタート」ボタンを押すと画面が変わって、エリア内の不動産会社が表示されます。
会社名の左にチェックボックスがあります。査定を依頼したい会社にチェックを入れましょう。最大10社まで依頼可能です。
なお、絞り込み検索を行いたい場合は、「右上の条件を絞り込む」ボタンを押してください。希望する条件にチェックを入れると、該当する不動産会社だけが表示されます。
依頼したい会社にチェックを入れ終わったら、右下の「査定を依頼する」ボタンを押しましょう。
物件情報と連絡先を入力
「査定を依頼する」を押すと画面が変わって、物件情報と連絡先を入力する画面が現れます。
物件情報では、「物件種別」「都道府県・市区郡」「間取り」「築後年数」などを入力します。築後年数は、おおよそでも構いません。
連絡先はメールアドレスが必須です。電話番号は基本的に不要ですが、「ご希望の連絡方法」で電話を選択すると、電話番号の入力欄が現れます。
画面下には「詳細情報(任意)」という項目があります。「売却希望時期」や「売却希望価格」などが入力できるようになっていますので、希望がある場合は書いておくとよいでしょう。
すべて入力したら、「上記に同意の上『内容確認』へ進む」ボタンを押します。内容を確認して情報を送信すれば完了です。
不動産情報サイトのSUUMOについて理解頂けましたでしょうか?
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